1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 新聞より検索サイト 文字ニュースの情報源に変化 総務省調査

新聞より検索サイト 文字ニュースの情報源に変化 総務省調査

 総務省は7月7日、2016年「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の結果を公表した。利用する文字ニュースにヤフーなどポータルサイトを挙げた人が6割を超え、初めて新聞を上回った。新聞を「信頼できる」と答えた人は増えたものの、重要な情報源に新聞を挙げた人は減った。

 文字ニュースの情報源を尋ねる設問(複数回答)でポータルサイトを挙げた人は60.4%(前年比1.3ポイント。新聞は5.2ポイント減の56.3%だった。特に40代(12.2ポイント減)の落ち込みが目立った。「LINEニュース」などを含むソーシャルメディアを挙げた人は32.5%(18.3ポイント増)と倍増した。20代の利用が多い。新聞を読むと答えた人は平日が28.5%(4.6ポイント減)、休日では30.3%(4.6ポイント減)だった。

 メディア別に「全部信頼できる」~「まったく信頼できない」まで5段階で評価を尋ね、回答を指数化した「信頼度」をみると、新聞は70.1%(1.5ポイント増)で最も高い。テレビ65.5%(2.8ポイント増)、インターネット33.8%(4.1ポイント増)が続いた。同様に5段階の回答を指数化した「情報源としての重要度」は、テレビが90.6%(0.4ポイント減)、ネットが71.2%(1.4ポイント増)、新聞は63.5%(4.2ポイント減)だった。50代以上ではネットより新聞を重視する人が多い。

 スマートフォンを使う人は71.3%(2.6ポイント増)。50代が63.1%(11.3ポイント増)と大きく伸びた。

 ネット利用時間は平日136.5分(17.1分増)、休日163.5分(10.3分増)だった。携帯端末からの利用が増えた。

 調査は5回目。昨年11~12月に実施した。全国の13~69歳の男女1500人が回答した。

ページの先頭へ