1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 「NIEタイム」の広報強化 実践指定校に550校認定【NIE委員会】

「NIEタイム」の広報強化 実践指定校に550校認定【NIE委員会】

 第125回NIE委員会は7月13日、事務局会議室で開かれ、授業の前後などの短時間で新聞を使い学習する「NIEタイム」の普及を目指し、広報活動を強化する方針を決めた。今年度のNIE実践指定校に550校を認定した。NIEの教育効果の検証に関する報告を了承した。

 NIEタイムの全国展開については、関口修司コーディネーターが4月度理事会で提案していた。新聞協会のNIEサイトに実践する教員の声や、目覚ましい成果を上げている実践校の事例などを掲載する。

 実践指定校550校のうち、新規校は251校。新聞協会の指定枠とは別に北海道、秋田、長野、福井、京都、和歌山、岡山、広島、徳島、高知、熊本、宮崎、沖縄の13道府県の推進協議会が計67校を独自に認定したことも報告された。

 効果検証については、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果からNIE導入の影響を測る試みについて報告があった。小学校15校で試験的に検証したところ、各教科の正答率や社会への関心の高さなどが全国平均を上回るケースが見られた。

 検証結果の一部は教員向けリーフレットに掲載し、NIEの有用性を訴える。実践指定校にも全国学力テストを用いた効果測定への協力を呼び掛ける。

 推進協議会から教育委員会などにNIEへの協力を要請する際の文書案を了承した。学校図書館への新聞配備を求める文書も別途作成した。

ページの先頭へ