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職員の資金流用 会長に報告せず 幹部が内部処理

 新聞協会は7月19日、事務局職員2人が2007年から12年にかけて資金計4787万円を流用していたと発表した。当時の鳥居元吉専務理事、川嶋明事務局長、國府一郎総務部長の幹部3人が表沙汰になるのを嫌い、会長、理事会に報告せず事務局内で処理していた。パワーハラスメント問題の調査中に判明した。

 1件目は09年に発覚した。職員が協会の会計から3314万円を流用していた。12年には、嘱託職員が預り金1473万円を流用していたことが分かった。

 幹部3人は「民事訴訟も刑事告発もしない」「公にしない」ことを条件に全額返却させ、2人を自主退職させた。懲戒処分を検討する社内委員会も開かなかった。

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