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ニュースパーク新装1年 小中学生の来館者増

 ニュースパーク(新聞博物館)は7月20日、新装開館から1年を迎えた。今年6月までの来館者数は5万2287人。リニューアル前の1年間と比べ(以下同)4.2%増となった。神奈川県を中心に学校教育との連携を重視した結果、小中学生の来館者数が伸びた。一方で高校生以上の層は減少した。2年目の課題として、高校生向け学習プログラムの開発、修学旅行の受け入れ推進、学芸機能の強化などに取り組む。

 小中学生の来館者数は25.2%増の2万6009人。高校生以上の有料来館者数は10.7%減の2万6278人だった。

 高校生対策では、法政大社会学部の藤代裕之研究室と連携し、学習プログラムの開発などに取り組む。中学を含め修学旅行の受け入れを増やすため、横浜観光コンベンション・ビューローや日本修学旅行協会、各旅行会社への働き掛けも強化する。

 常設展示は小学5年を主なターゲットとし、現代の情報社会と新聞の役割に焦点を当て刷新した。このため大人の来館者の滞在時間が短く、研究者から「報道や新聞の役割を歴史的に考察する展示を充実させてほしい」との要望も寄せられる。学芸機能の強化や運用上の工夫でこうした声に応える。

 特別会員(法人会員)は今年6月時点で60社・104口。13社12口増えた。

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