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「基地内写真の掲載遺憾」 沖縄2紙の報道に抗議 沖縄防衛局

 沖タイと琉球が掲載した写真が不法に撮影されたものだとして、防衛省沖縄防衛局は7月20日、沖縄県政記者クラブ加盟各社(新聞・通信・放送25社)に「報道に当たっては情報が不法行為によって得られていないか十分に精査し、適切な措置をとることを要望する」との文書を出した。両紙は「読者の知る権利に応える重要な情報だ」と反論した。

 沖縄防衛局が問題視したのは、両紙が市民らから提供を受け14、19日付に掲載した、米軍キャンプ・シュワブ沿岸の海中写真と、米軍北部訓練場のオスプレイの写真。「許可なく立ち入ることができない臨時制限区域と、提供施設・区域内で不法に撮影され、大変遺憾だ」と指摘した。文書では各社に対し、情報源を精査し報道するよう求めた。

「知る権利にかなう」 沖タイ、琉球が反論

 沖タイは21日付の記事の中で「読者の知る権利にかなうものと判断した」と説明。琉球は20日、普久原均編集局長名で「米軍基地内での訓練、または新基地建設工事が環境を破壊している可能性を示す貴重な写真で、読者・県民に伝えるべき重要な情報だと判断した」とのコメントを出した。

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