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2019年新聞大会 宮崎で開催 新専務理事に西野氏 資金流用問題で川嶋専務辞任【会員総会】【理事会】

 第833回理事会は10月4日、事務局会議室で開かれ、2019年の新聞大会を宮崎市で開くことを決めた。事務局職員による資金流用問題を巡り、川嶋明専務理事の引責辞任の申し出を承認した。川嶋氏の辞任を受け、臨時会員総会で西野文章理事待遇・事務局長を理事に選任し、続く第834回理事会で西野氏を後任の専務理事に選んだ。

 19年新聞大会は10月16日に開く。宮崎市での開催は初めて。町川安久理事(宮崎日日)は決定を受け「19年は新聞界最大の懸案である消費増税が予定されている。業界にとり新たな一歩となる大会にしたい」とあいさつした。

 09、12年に起きた事務局職員の資金流用問題について、鳥居元吉前専務理事、川嶋専務理事が当時の対応を説明し、陳謝した。國府一郎前事務局長は書面のみの提出。当時は川嶋氏が事務局長、國府氏が総務部長だった。

 理事会では川嶋専務理事への辞任勧告や解任を含め検討していたが、説明を受け審議した結果、川嶋氏からの引責辞任の申し出を認めることとした。退任慰労金を一部減額することも併せて決めた。

 鳥居、國府両氏の責任を問う意見も出たものの、既に2人とも退任しており処分を科すのは困難と判断した。理事会で厳しい意見が出されたことを伝える。
 資金流用問題では鳥居、川嶋氏ら当時の幹部が当該職員に資金を全額返却させ、自主的に退職させた。事務局内の処理にとどめ、理事会や会長に報告しなかった。

 西野氏は事務局長を兼務する。

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