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福島9店に地域貢献大賞 避難指示解除区域で配達 新聞協会

 新聞協会は10月4日、2017年「日本新聞協会 地域貢献大賞」を東京電力福島第一原発事故の避難指示解除区域で配達を再開した9販売所の「戸別配達が帰還を後押し―震災原発事故を乗り越え業務再開」に贈ると発表した。帰還した住民が1割に満たない地域もある中、9店は折り込み広告や配達員不足といった困難にも立ち向かい配達網を再構築した。

 9店は鈴木新聞舗、浪江新聞販売センター(ともに浪江町)、岡田新聞店(広野町)、脇沢新聞店、竜田新聞販売センター(ともに楢葉町)、松本新聞店(川内村)、吉田新聞店、藤原新聞店(ともに南相馬市)、塩田新聞店(川俣町)。買い物代行や地域見守りサービスを担う店や、新聞閲覧棚を町に寄贈した店もある。

 「地域貢献特別賞」はASA尾鷲(三重県尾鷲市)の吉田達所長の「漁船だより」に決まった。1963年に創刊され、毎日朝刊に折り込まれている。先代所長が朝日新聞社からドイツ製輪転機を譲り受け印刷・発行を始めた。漁船の航行や操業に関する情報、尾鷲魚市場の市況などを掲載する。

 このほか「地域貢献賞」22件を選んだ。授賞式は11月16日にプレスセンターホールで開く。

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