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沖タイと琉球 印刷で提携 経営基盤強化 次期輪転機を共同購入へ

 沖縄タイムス社と琉球新報社は10月23日、印刷業務の協業について基本合意したと発表した。次期輪転機を共同購入する。両社は24日付の朝刊でそれぞれ「経営基盤を強化し、地元紙として持続的な新聞発行を続ける」ためと狙いを説明した。

 沖タイの浦添印刷センター(沖縄県浦添市)は、ゴス製の輪転機2セットを置く。那覇市の本社に隣接する琉球の制作センターは、東京機械製の輪転機2セットを運用している。

 両社とも現在の輪転機が2020年ごろに更新時期を迎えるという。今後は次期輪転機の購入など新聞印刷設備の更新に共同で投資する。

 沖タイの銘苅達夫取締役総務局長は「協業の話は過去に何度かあったが、今回初めて実現した」と話す。琉球の稲福一也総務局長は「輪転機の機種選定や設置拠点、協業の運営方法については今後両社で協議を進めていく」と述べた。

 沖タイは日刊スポーツ、琉球は日経と日本農業新聞の印刷を受託している。これらの受託印刷は継続するという。

 両社は、2009年に緊急時の相互援助協定を結んでいる。

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