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スマホ写真の魅力を新聞で クリエーターが講演 アド協との共催セミナー

 新聞協会広告委員会は11月14日、アドバタイザーズ協会との共催セミナーを東京都千代田区の一橋講堂で開いた。米IT大手のスマートフォンの広告戦略についてTBWA HAKUHODOのアソシエイトクリエイティブディレクター・二澤平治仁氏が講演した。搭載カメラで撮った写真を使ったキャンペーンで新聞に出稿したのは、紙の質やカラーの再現性が高い日本ならではの選択だと述べた。

 2015年の新機種発売時、見開き広告を4週続けて8紙に出稿。いずれも搭載カメラで撮った写真を配した。屋外広告や雑誌広告、テレビCMも展開した。

 二澤平氏は、このスマホの登場により携帯電話で写真を撮る行為が「新たな文化」になったと指摘。キャンペーンでは撮影者の許諾を得てインターネット上の投稿写真を使った。各媒体の広告枠を「撮影者のギャラリー」と位置付けたという。商品を前面に出すのではなく「使う人を主役にした」と話した。

 二澤平氏によると、新聞広告を使って訴求した国は限られる。日本の新聞は紙の質、写真の再現性が高いとし「海外のクリエーターも評価している」と述べた。

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