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2017年地域貢献大賞表彰式 福島9店 「配達 復興の一助に」

 2017年「日本新聞協会 地域貢献大賞」の表彰式が11月16日、プレスセンターホールで開かれた。「戸別配達が帰還を後押し―震災原発事故を乗り越え業務再開」で大賞を受賞した福島県の販売所9店の代表として鈴木新聞舗(浪江町)の鈴木裕次郎所長、浪江新聞販売センター(同)の林富士雄代表にメダルと表彰盾が手渡された。

 新聞協会の白石興二郞会長(読売)は地域への奉仕活動も担う新聞販売所は「地域社会の核だ」とあいさつした。労務難や折り込み広告の減少など販売所を取り巻く環境は厳しいとしつつ「世界に冠たる社会基盤として戸別配達網を何としても維持し、発展させなければならない」と述べた。

 鈴木新聞舗と浪江新聞販売センターは今年1月に配達を再開した。

 鈴木氏は受賞あいさつで「『故郷の復興の一助となりたい』との思いで配達を再開した。読者には、自分が住む地域が今後どうなっていくかを新聞で知ってほしい」と話した。林氏は「新聞が届かない地域とは絶対に言われたくない。配達を続けるのは100年後の故郷のための使命だ」と語った。

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