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小池唯夫元会長(元毎日社長)死去

 元毎日新聞社代表取締役社長で新聞協会会長を務めた小池唯夫(こいけ・ただお)氏が11月30日午後5時31分、肥大性心筋症のため東京都内の病院で死去した。85歳だった。

 葬儀・告別式は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く。喪主は妻道子(みちこ)さん。

 小池氏は栃木県出身。早大卒業後、1956年に入社。政治部長、論説委員長などを経て、88年主筆・東京本社編集局長。89年取締役東京本社代表。92年代表取締役社長に就任。98年代表取締役会長。2000年相談役。02年顧問。12年から名誉顧問。

 著作物再販制度の見直しが議論されていた1995年に新聞協会会長に就任した。再販対策特別委員会とプロジェクトチームを設置するなどして、新聞界を挙げて堅持する態勢を整えた。

 98年には購読勧誘時の景品提供ルールを定めた公正競争規約を改正。全面禁止から「3・8ルール」への転換に向けた論議をまとめ上げた。96年には初のNIE全国大会を開催。新聞界の協調と融和、NIEの普及に尽力したとして2011年に新聞文化賞を受賞した。

 新聞協会では1988年に編集委員会委員、88年から89年まで国際委員会委員。92年理事に就任。95年から99年まで会長。この間、新聞教育文化財団の初代理事長(98~99年)も務めた。

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