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業績好転20社、悪化36社 2016年度 収支比率 0.1ポイント悪化

 新聞協会経理委員会がこのほどまとめた2016年度の新聞事業の収支構成比率調査結果によると、総収入は前年度比(以下同)1.5%減、総費用は1.1%減だった。収支比率は96.9%で、0.1ポイント悪化した。業績好転社は昨年度から11社減り20社、悪化した社は10社増え36社だった。

 協会会員新聞社の収入、費用の増減と構成比を調べた。60社が回答した。

 【収入動向】販売、広告、その他営業の収入を合わせた売上高は1.5%減だった。販売は1.4%減、広告は2.7%減。その他営業収入は2.0%増で、2年続けて増加した。

 販売収入と広告収入の合計を100とする収入構成比率は販売67.3対広告32.7となった。広告収入が0.5ポイント縮小した。

 【費用動向】全ての項目で減少した。構成比率が多い順に見ると、経費は0.4%減、人件費は0.5%減。用紙費が2.5%減、資材費が5.3%減だった。営業外費用は12.4%減だった。

 総費用に占める割合は、経費が49.2%(前年度比0.1ポイント減)、人件費は31.1%(増減なし)、用紙費が13.7%(同)、資材費が2.5%(前年度比0.3ポイント増)、営業外費用は2.7%(同0.1ポイント減)だった。

 【収益動向】当期利益の変化(56社)を見ると、業績が好転した20社のうち増益は18社、復益は2社。悪化した36社では、減益が33社、欠損転落が3社だった。

 総収入に占める当期利益の割合は前年度から0.1ポイント縮小、3.1%(収支比率96.9%)だった。

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