1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 草津白根山噴火災害 各社、死亡隊員名を独自報道 陸自が当初公表せず

草津白根山噴火災害 各社、死亡隊員名を独自報道 陸自が当初公表せず

 群馬県草津町の草津白根山が1月23日、噴火した。東側の草津国際スキー場で訓練中だった陸上自衛隊の伊沢隆行陸曹長(49)が死亡した。陸自は当初氏名を公表しなかった。報道各社は独自取材に基づき実名を伝えた。

 伊沢さんは噴石が背中に当たり死亡した。陸自は当初「第12ヘリコプター隊の男性」と公表。2日後に氏名を明らかにした。

 陸自は昨年6月に北海道で起きた戦車の横転事故を受け、公務中の死亡事故について「氏名を原則公表する」との基準を作成。情報開示に関する世論を踏まえたという。ただし「遺族の同意を得た上で、捜査に支障がないこと」を公表の条件とした。伊沢さんについても遺族の同意があったとして氏名を公表した。

ページの先頭へ