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小林さん(大阪)に大賞 HAPPY NEWS 2017 「桜並木残して」

 新聞協会は4月6日、読んで幸せな気持ちになったり、発見があったりした記事とコメントを募集する「HAPPY NEWS 2017」の受賞作を発表した。大賞には大阪府の小林由香利さん(35)の作品を選んだ。新聞を通して読者に幸せを届けた「HAPPY NEWS PERSON」は冬季五輪を連覇した男子フィギュアスケートの羽生結弦選手に贈られた。

 大賞の小林さんは朝日新聞の記事「だいすきな木を切らないで」(2017年12月3日付朝刊)を読み応募した。腐食が進み伐採されることになった神戸市灘区の桜並木。木を残してほしいとの手紙をくくり付けた小学4年の男児と、それに返事を書いた市職員の交流を紹介した。

 職員は倒れる危険があることや、治療して一部の木は残すことをお礼の言葉とともに伝えた。小林さんは「手紙を出した男の子は相手を信頼できる人になるだろう。市職員の誠実な仕事ぶりは『人造り』といえる」とコメントを寄せた。

 羽生選手は受賞にあたり「日々役立つ言葉や知識などを得ることもできるのも、新聞の魅力」との談話を寄せた。このほか「「HAPPY NEWS賞2017」9件、大学生大賞(グループ・個人)各1件、家族賞4件、ゲスト審査員賞4件を選んだ。ゲスト審査員は須田亜香里(SKE48)、小山薫堂(放送作家・脚本家)、森本千絵(アートディクター)、山本昌(スポーツコメンテーター)の各氏が務めた。

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