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取材、つきまといの対象外 警視庁 改正迷惑防止条例で通達

 警視庁は5月28日、東京都の改正迷惑防止条例の運用指針を各警察署に通達した。禁止行為とする「つきまとい」について、取材など「表現の自由で保護される活動」は含まないと明記した。施行は7月1日。

 条例改正で、つきまとい行為の類型に「みだりにうろつくこと」が加わった。男女間や知人への恨みなど悪意を持って相手の周辺をうろついた場合が対象。違反すれば1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が科される。

 指針は、規制の趣旨に基づき「正当な理由があり、表現の自由で保護される活動は条例の対象とならない」とした。警視庁は都議会で、取材や市民活動は「正当な権利行使として規制の対象外になる」と答弁しており、あらためて対象範囲を明確にした。

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