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新聞研究別冊
新聞の公共性と事件報道-裁判員制度、取材源秘匿から考える

第1章 新聞の公共性を考える

自由で豊かな情報の流れのために
民主社会における新聞の存在基盤 … 川岸 令和(早稲田大)
知る権利に奉仕する新聞の役割
最高裁判例に見る公共性の認知 … 山川洋一郎(弁護士)
新聞にかかわる戦後の法制度の変遷
現在の大変革状況をどう読み解くか … 山口 寿一(読売)

第2章 裁判員制度と新聞

司法情報へのアクセスと裁判員制度
国民主権のために必要な情報の流通 … 川岸 令和(早稲田大)
開かれた社会支える事件報道の意義
規制論議と新聞はどう向き合うか … 河野 俊史(毎日東京)
事件・裁判取材の現場が抱える問題
犯人視しない報道のさらなる徹底に向けて … 長 典俊(朝日東京)
米国における裁判報道
陪審裁判の公正と公開をめぐる議論からの考察 … 山川洋一郎(弁護士)
裁判員法の問題点を考える
取材・報道の自由の観点から … 鈴木 秀美(大阪大)

第3章 取材源の秘匿をめぐって

取材源保護の重要性と今後の課題
報道の公共的役割を果たすために … 一井 泰淳(弁護士)
雑誌編集部の捜索・押収とプレスの自由
ドイツ連邦憲法裁判所の『キケロ』事件判決から … 鈴木 秀美(大阪大)

取材源に関する新聞法制研究会の議論(再録)

<資料編>
新聞法制研究会について
裁判員制度と取材・報道 議論の経緯(年表)
裁判員制度開始にあたっての取材・報道指針(日本新聞協会)
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(裁判員法)抜粋
NHK記者証言拒否事件最高裁決定

定価800円(税込み)

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