2010年 3月号(No.704)
記者読本2010

記者読本2010

(記者となる君へ)

記者の原点に立ち戻ろう
「足で書く」取材、読まれる新聞づくりの探求へ ... 河津 市三(東京)
「なぜ」と「人」にはきりがない
僕の体験的原則論・・・山岡 正史(高知)
情報環境の大変容と事件・事故報道
丁寧で緻密な事実の積み重ねが望まれる ... 近藤 豊和(産経東京)
読者思いが良い記事の基本
大切なのは現場の実践・・・磯野 彰彦(毎日)
読者の熱い期待を背負って
新聞にしか担えない調査報道・・・大沢陽一郎(読売東京)
復興へ書き続ける責任と自負を
被災者から学ぶ災害取材のあり方 ... 中村 茂(新潟)
謙虚な気持ちを忘れずに
地域医療の報道から考える記者の立ち位置 ... 川村 公司(岩手日報)
新たな時代の新聞を築く「創造力」
インターネットで変わる記者の仕事 ... 二階堂敏文(北海道)
手間ひま惜しまない記者に
謙虚さ忘れず、ムダを恐れず ... 江川 紹子(ジャーナリスト)
経営安定の努力続ける
公平で正確な報道活動を支えるために ... 飯田 真也(新聞協会・販売委員長/朝日)
信頼性が新聞の基盤
欠かせない従来の広告を超えた提案 ... 鈴置修一郎(新聞協会・広告委員長/朝日)

(先輩記者から)

〈政治〉
変わる政治、変わる取材 ... 中山 真(日経)
〈経済〉
知らない世界に好奇心を ... 宮木建一郎(時事)
〈社会〉
「分かりません」はやめよう ... 葛西 謙(共同)
〈暮らし〉
読者目線を忘れずに ... 小林 睦美(下野)
〈運動〉
現場主義貫けるスポーツ取材 ... 安住 健郎(河北)
〈整理〉
紙面づくりを担う仕事に誇り ... 具志堅 学(沖タイ)
〈写真〉
感覚と見識を磨く ... 長野 享志(南日本)
オンライン時代のマネタイズ
ニュースの価値分析からの考察・・・野島 美保(成蹊大)
厳しい対立、経緯を取材
COP15のオモテとウラ・・・山口 智久(朝日東京)

連載

〔特派員万華鏡〕(ソウル)日韓併合100年の先に
堂々と事実語ろう・・・小出 浩樹(西日本)
〔ようこそニュースパークへ〕(53)
上海爆弾事件・・・春原 昭彦(上智大)
〔地方紙社説・論説総覧〕
地方からこの国の今を見る(2010年1月)・・・新聞協会審査室
〔わが支局 わが日々〕
(福井・コウノトリ支局)里山の魅力を発信・・・佐藤 哲也
〔ザ・ショット〕暗闇に走る光跡
長時間露光でロボットを撮影・・・玉井 良幸(日経)
〔前線記者〕ようやく開いた再審の扉
布川事件発生から42年での節目を取材して・・・川﨑 勉(茨城)
〔世界の新聞界の動き〕(27)ツイッターからも収入を引き出す
ソーシャル・メディアに対応する新聞社・・・廣瀬 英彦(東洋大)

随 想

コラム時代のこと 稲垣 雅則(北日本)
地域と共に新時代 佐藤 隆一(夕刊デイリー)
JOGLIS 村上 正光(エフエム東京)
メディアスコープ 共通プラットホーム望む声上がる
新聞協会がデジタル配信のセミナー開催・・・酒井 晶(新聞協会)
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