交通事故死者数11年連続ワースト1防止プロジェクト 「AICHI SAFETY ACTION」
47の協賛企業×中部地域のメディア10社×愛知県警察他
◆広告出稿の意図・ねらい
昨年、愛知県は交通事故死者数10年連続ワースト1という記録を残してしまいました。そして今年も6月末現在で昨年を上回る数の交通事故死者を出しています。これ以上、この不名誉な記録を更新しないために、地元メディア10社(新聞社6社+ラジオ局4社)が中心となり、ワースト1を防止する「AICHI SAFETY ACTION」というプロジェクトを発足しました。7月24日朝刊に、中日・朝日・日経・読売・毎日・中部経済の6社が一斉に15段+5段原稿を掲載。それぞれが別々のビジュアル&コピーで愛知県民に向けて、同プロジェクトへの賛同を呼びかけました。中部地方でここまで大規模なメディア連合プロジェクトは史上初であり、現在、地元企業をはじめ47社の協賛を集め続けています。
◆広告の内容・コンセプト
交通安全を守ろう、といっても、その言葉はあまりに平易で見慣れ過ぎているため、生活者はなにも感じない。そこで、交通事故の知られざる事実や情報を象徴的なビジュアルと、シンプルなメッセージで表現しました。
今まで見た事のない交通事故防止の新聞でのコミュニケーションは多くの新聞読者の手をとめました。AICHI SAFETY ACTIONというキャンペーン名にあるように、広告を見た人が具体的にどんなことに気をつければよいのか、行動喚起しやすくなるような広告を目指しています。
◆広告掲載後の反響
中部地方でここまで大規模なメディア連合プロジェクトは史上初(メディア10社&47の協賛社&愛知県、名古屋市、愛知県警、教育委員会等一体となり、スクラムを組んだ)で掲載日には、各新聞社に問い合わせの電話がありました。読者からも「是非続けて欲しい」「本気を感じる」との声が届き、世の中を良くしていく空気作りのコミュニケーション創出に全社一丸となり今後も取り組む流れが出来ました。
広告主 |
47の協賛企業×中部地域のメディア10社×愛知県警察他 |
企画 |
電通中部支社 |
掲載紙 |
中日、朝日名古屋本社、読売中部支社、毎日中部本社、日経名古屋支社、中部経済 |
制作 |
OPENENDS |
掲載日 |
2013/7/24(7月末現在) |
扱い |
電通中部支社 |
スペース/回数/色 |
全15段+5段/カラー |
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