Audi Showroom Home Delivery
アウディ ジャパン
世界最大の新聞折り込み広告
<広告出稿の意図・ねらい>
日本の都市部の住宅には横幅1800mm以上の車が置けるガレージが多くなく、お客様の中にはそれを理由にアウディの車の購入を諦める方もいました。Audi A3 Sportbackは日本人の好むドイツ製のプレミアムカーでありながら、横幅1800mmを切るコンパクトなサイズで日本の住宅事情にあっている特長を持っています。この事実をリアルに読者に体験してもらうため、出稿しました。
<広告の内容>
車の実物大サイズの写真を載せて1mm単位まで正確に再現した別刷り広告のほか、本紙には二連版全30段と小型広告を同時に展開しました。伝えるべきメッセージに最適なメディアとして新聞を選択したのは、アプローチしたいターゲットにもっとも確実に届き、手軽ながら説得力をもってメッセージを伝え行動を促すとともに、実感を伴う体験を実現して商品の特長を伝えられるメディアだからです。ターゲットが多く住むエリアを中心に配布した別刷り広告を受け取った読者は、自宅の車庫にかざして車が入るかどうかを確認し、家族でAudi A3 Sportbackを手に入れた様子を想像して楽しめます。もちろん実物大を確認できるのが車幅だけでは物足りません。新聞広告そのものをARマーカーにして、読者のスマートフォンやタブレットで車体を3Dで再現することに挑戦し、360度全方位から見られます。読者には商品のスペック上のデータを知らせるだけではなく、実際に所有したらどのような気分になるかを実感してもらえました。
<広告掲載後の反響>
実物大広告はギネス世界記録によって「世界最大の新聞折り込み広告」に認定され、テレビも含め400以上のメディアで取り上げられました。プロジェクトとしてのPR露出効果は広告費換算で3億円を超えています。さらに広告配布数に対するAR再生実績の割合は約20%を記録。実物大広告を受け取った5人に1人がARを再生するという、AR企画としては異例の数値を叩き出すことに成功しました。
広告主 |
アウディ ジャパン |
企画 |
電通、GT |
掲載紙 |
朝日東京 |
制作 |
TOW、電通イーマーケティングワン、DENTSU CREATIVE X、blanc、amana、RIZING、knowledgeworks |
掲載日 |
2015/4/17 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
二連版全30段、小枠、別刷り/カラー |
|
|