<広告出稿の意図・ねらい>
龍角散は社長が氏子総代を務める神田明神の神田祭の時期に合わせて全面広告を実施。神田祭のクライマックス「神幸祭」の前日と当日に別原稿で掲載したシリーズ広告です。「祭りの声枯れ」を訴求ポイントに、これまでの冬の風邪シーズンだけでなく声枯れにも効果があることを訴求しました。
<広告の内容・コンセプト>
両日とも神田祭を前面に押し出した原稿で遷座400年という特別な年であることをアピールするとともに、東神田に本社を置く企業として神田祭を盛大にお祝いしました。5月8日の原稿は、早朝の荘厳な神田明神をメーンビジュアルに使用し、祭りの前の静けさを訴求。9日は木遣り衆が実際に歌っているシーンをメーンビジュアルとして使用し、いよいよ祭りが始まる雰囲気を創出しました。シンプルで上質な原稿とすることで、龍角散と神田明神の歴史を高いクオリティーでリンクさせました。
<広告掲載後の反響>
お客様窓口には「原稿のポスターが欲しい」などの声が、またJモニターの反響調査のフリーアンサーでも「キレイな原稿だ」「センスがいい」などの好感度の高いコメントが寄せられました。同時期に同内容のテレビCMも実施していたこともあり、CMの内容理解度も88.9%と高いポイントを示しました。
広告主 |
龍角散 |
企画 |
朝日広告社 |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経(8日のみ)、産経(いずれも東京)、東京 |
制作 |
原宿サン・アド |
掲載日 |
2015/5/8、9 |
扱い |
朝日広告社 |
スペース/回数/色 |
全15段×2回/カラー |
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