〈広告出稿の意図・ねらい〉
2015年は「ハイチュウ発売40周年」というブランドの節目にあたり、製品・企画面でも複数の特別な展開を仕掛け、積極的なニュース発信を行いました。幅広い年代にわたる新旧のハイチュウファンや、大人になってお菓子は卒業してしまったというかつての消費者にも再び「ハイチュウ」に目を向けてもらい、現在もなお品質やラインナップの面で進化しているブランドを知り、興味・関心を持っていただくことで中長期でのブランドの活性を狙いました。
〈広告の内容・コンセプト〉
メーンの支持層(幼児~ティーンとそのファミリー層)や歴史(ハイチュウ40周年/ドラえもん映画35周年)がハイチュウと似通い、国民的人気を誇る『ドラえもん』とのタイアップが実現しました。年表形式で製品や作品の歴史を振り返りながら、同時に、見る人自身の思い出やライフイベントとシンクロさせて見る楽しみ方を提案しました。ロングセラーブランドならではの表現方法であり、ひとときハイチュウを思い出して、あらためて愛着を感じていただければ、との思いを込めました。
〈広告掲載後の反響〉
お客様から紙面にある「昔の製品を買いたい。販売されてはいないのか?」というお問い合わせが複数寄せられました。またドラえもんファンからも「永久保存版」との喜びの声をいただきました。社内の評判も上々で、自分の知らない昔の製品を興味深く眺める若い社員もいました。
広告主 |
森永製菓 |
企画 |
企画通信社 |
掲載紙 |
朝日 |
制作 |
アドレイ |
掲載日 |
2015/11/13 |
扱い |
アサツー ディ・ケイ |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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