新聞広告賞2016新聞社企画部門・奨励賞(第36回)

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伊勢志摩サミット開催記念 サミット参加7カ国(+EU)・5言語翻訳 別刷り特集号

イオン、日本たばこ産業、伊勢志摩観光コンベンション機構、高田本山専修寺、パイロットなど協賛33社

イタリア語 ドイツ語 フランス語 英語(EU) 英語(アメリカ) 英語(イギリス) 英語(カナダ)
〈広告出稿の意図・ねらい〉
伊勢志摩サミット開催に伴い、三重県に来た国内外の首脳や関係者、メディアなど多くの人々に三重の魅力を発信する目的で、県内の名所・名産などをサミット参加7か国の言語で発行する別刷り特集号を発行しました。日本語版のみ本紙に折り込み、さらに各国語版総計9万部 (日本語版2万部、他国語版各1万部)を増刷し、国際メディアセンターや宿泊施設などに設置して来県した多くの人々に読んでもらえるようにしました。

〈広告の内容・コンセプト〉
三重を知らない方にも三重のことを知ってもらえるように、分かりやすい内容にするよう心がけました。「伊勢神宮」「海女文化」「真珠」など伊勢志摩を代表する名所や名産を中心に取材して紹介し、他国の人々にも分かるように翻訳しました。広告も可能な限り各国語に翻訳するよう広告主に呼びかけました。広告主の希望などで日本語のみとなった広告も多いのですが、16の広告主が他国語に翻訳しました。

〈広告掲載後の反響〉
サミット開催間際の2016年5月16日付本紙に日本語版を折り込み、翌日からは日替わりで本紙を各国語版の1面でラッピングしました。「伊勢新聞が英字新聞になったみたい」などと大反響を得て話題となり、「各国語版の別刷りがほしい」という連絡が多数本社にありました。県内各地の集客施設などにも別刷りを設置しましたが、特集号がすぐになくなり、補充に回るほどでした。読者からも広告主からも高く評価されました。
内容についても海外メディアからの反応が良く、中には「首脳たちの伊勢神宮参拝を記事化するときに別刷りを参考にした」という記者もいるなど高い評価を得ました。
広告主 イオン、日本たばこ産業、伊勢志摩観光コンベンション機構、高田本山専修寺、パイロットなど協賛33社 企画 伊勢新聞社
掲載紙 伊勢 制作 伊勢新聞社
掲載日 2016/5/16 扱い 電通、中電興業ほか
スペース/回数/色 別刷り14ページ(×8種類)/カラー