こち亀200巻発売&最終回。最後の敬礼!!
集英社
〈広告出稿の意図・ねらい〉
人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称:こち亀)が連載終了する週刊少年ジャンプの2016年9月17日発売に合わせて、読売新聞にカラー15段広告を掲載しました。
少年ジャンプの顔であり、40年間一度も休まず連載を続けてきた「こち亀」の終了は世間のニュースとしても非常に大きなインパクトがあると思い、部数も多くメディアとして公器としての機能も持つ新聞紙上で、主人公である両さんから最後のあいさつをしてもらいました。
〈広告の内容・コンセプト〉
紙面には「こち亀」に登場したキャラクターが勢ぞろいし、その中心にいる両さんが「こちら葛飾区亀ありがとう公園前派出所」として、長い間応援をしてくれた読者のみなさんに最後のお礼の言葉を述べています。ですがそこは両さんで、ちゃっかり自分の単行本の宣伝もしています。
また、40年という長い歴史を感じてもらえるように、両さんたち主要キャラクターには連載初期のイラストを使用しました。
〈広告掲載後の反響〉
本企画は40周年を記念した様々なプロモーションの集大成として実施した広告で、こち亀連載終了という大きなニュース性と各企画との相乗効果もあり、多くのメディアにとりあげられ話題となりました。その結果ジャンプの周年記念号は完売御礼、こち亀200巻も発売わずか4日で重版が決まるなど、異例の売り上げを見せました。
広告主 |
集英社 |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
読売 |
制作 |
アドブレーン |
掲載日 |
2016/9/17 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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