さぁ、春。ニッポンの宝島へ出かけよう。
NTTドコモ
紫外線を当てる前の紙面
〈広告出稿の意図・狙い〉
NTTドコモは365日24時間どこでも快適につながることを目指して、ネットワーク整備に日々取り組んでいます。ドコモの「つなぐ使命」に共感してもらうために「島」に着目しました。島国ニッポンで、離島の通信インフラを整備し続けてきたドコモの実績を別刷り特集で訴求しています。
メッセージをより印象的に強く伝えるために、マスメディアでは“日本初”となるソーラー印刷を採用。特殊インクを用いることにより、紙面を太陽光(紫外線)にあてると、瞬く間に無色からフルカラーに発色して、読者が視覚的変化を体験できる広告です。ソーラー印刷との親和性から3月20日の「太陽の日」に掲載しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
国内マスメディアでは初めて「ソーラー印刷」を採用し、新聞を動画のような体験メディアとして活用しました。紙面を開いて最初に読み取れる情報は、霞がかった海上にズラリと並ぶ日本の島の名前と、「きょうは『太陽の日』。太陽の光をあてて、変化をお楽しみください。」というコピーだけ。キャッチコピー、企業名さえも伏せておく大胆な設計で、太陽光(紫外線)をあてた後に現れるビジュアルとのギャップを狙いました。実際に太陽光にあてると、数秒で美しい日本の島々と、「ネットワークの孤島にはさせない。」という、ドコモの使命を伝えるキャッチコピーが鮮やかに浮かび上がります。
〈広告掲載後の反響〉
「ソーラー印刷」を駆使した表現アプローチは、新聞読者にインパクトを与えることに成功しました。その驚きの声がSNSにアップされたり、広告業界誌やウェブサイトでも紹介されたりするなど、新聞広告の新たな活用事例として注目を集めました。
広告主 |
NTTドコモ |
企画 |
アサツー ディ・ケイ |
掲載紙 |
朝日 |
制作 |
ADKアーツ |
掲載日 |
2017/3/20 |
扱い |
アサツー ディ・ケイ |
スペース/回数/色 |
変型タブロイド4ページ/カラー |
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