みやぎ35市町村 地域愛新聞
七十七銀行、サントリー、東北電力、三菱地所など協賛46社
〈広告出稿の意図・狙い〉
河北新報社の創刊120周年の節目をとらえ、地域の皆様への感謝を示す広告企画として、宮城県内全35市町村の魅力を伝える別刷り企画を実施しました。地元を中心としたクリエーター35チーム総勢110人が、その地域の魅力を自由に表現。地域愛新聞のビジュアルを用いたポスターも作りました。
〈広告の内容・コンセプト〉
地域の魅力をクリエーターの目線で新聞やポスターにより情報発信し、地域に貢献することをコンセプトにしました。読者にあらためて地元を誇りに思ってもらうことに加え、ポスターの活用によって各市町村への交流人口増加も意識しました。
企画を盛り上げるため、お気に入りの新聞を選んでもらう人気投票も実施しました。各市町村が広報誌、ホームページ、Facebookなどで地元への投票を呼び掛け、クリエーターの皆さんにも情報を発信してもらったことで、7082件の投票が集まり、結果を4月26日付紙面で発表しました。
〈広告掲載後の反響〉
ラジオ番組やウェブメディアで紹介されたほか、ツイッターをはじめSNSで拡散され、好意的な反応が寄せられています。広告を掲載した温泉施設には問い合わせや予約が殺到したり、広告紙面のデザインを活用して「新聞バッグ」を制作するワークショップが自発的に始まったり、仙台空港周辺を運行するバスのラッピング広告として紙面のデザインが利用されたり、各自治体に多数の問い合わせが寄せられたりと、紙面・ポスターともにさまざまな場面で活用され、好評を得ました。
3月に東京・丸の内の丸ビルで開催した東日本大震災復興支援イベントでは、クリエーターによるトークショーやポスターを掲出して人気投票を行い、宮城県の魅力を首都圏でPRしました。
広告主 |
七十七銀行、サントリー、東北電力、三菱地所など協賛46社 |
企画 |
河北新報社 |
掲載紙 |
河北 |
制作 |
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掲載日 |
2017/1/17、1/18、4/26 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
別刷り20ページ(1/17、1/18)、二連版全30段/カラ- |
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