山形新聞創刊140周年記念特集「山のはなし」
トヨタカローラ山形、アサヒビール、NTTドコモなど協賛282社
〈広告出稿の意図・狙い〉
2016年、国民の祝日である「山の日」が施行されました。県名に「山」がつき、三方を山に囲まれた山形県。山の恵みによって生かされてきた県の新聞社として、山の日に合わせて山の魅力を次世代に伝えるため、創刊140周年を記念した大型企画としてシリーズを展開。山に育てられ、見守られている感覚を県民が共有し、山の豊かさや価値を見つめ直すことは、これからの地方創生の大きなヒントになると考えました。「山の日」に対する認知を高めるため、毎回紙面にカウントダウンを掲載して盛り上げました。
〈広告の内容・コンセプト〉
1月から7月まで月に1~3回の二連版30段特集紙面を掲載したほか、8月11日の「山の日」を前に20ページの別刷り特集を発行しました。
樹氷観光のロープウエーを保守する人、山岳遭難救助訓練を指導するベテランの山屋など、山に深く関わりながら生きる人たちを取材し、その「はなし」と迫力ある写真で紙面を構成しました。それに加え、取材だけでは紹介しきれない山の魅力を多面的に伝えるため、県民・読者からも「山のはなし」を募集。「自分事」としてとらえてもらうことで、本企画と協賛企業への関心を高める効果を狙いました。
また、夏休みにイベント「小学生アウトドア教室」を開催し、バーベキューやピザづくりなどの体験を通して、地域の企業と子どもたちをつなげました。
〈広告掲載後の反響〉
山の価値を見つめ直すことが、地方に暮らす県民や企業にとって真の豊かさにつながる――そうしたきっかけを提供できたと思います。
広告主 |
協賛282社 |
企画 |
山形新聞社広告局 |
掲載紙 |
山形 |
制作 |
山形新聞社広告局 |
掲載日 |
2016/1/31~8/7 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
二連版全30段×12回、別刷り20ページ/カラー |
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