〈広告出稿の意図・狙い〉
毎年、正月の新聞広告で、旧態依然とした大学のくくりに依存している社会の中で、「固定概念をぶっ壊す」ことを目標とした表現をしています。多くの方に新聞広告を目にしてもらうだけでなく、新聞広告をキッカケにSNS上でも幅広い情報拡散を狙っています。
〈広告の内容・コンセプト〉
英国の教育情報誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」の世界大学ランキングに基づく事実から、「早慶近」という新たな大学の序列を示し、キャッチフレーズとして使用しました。しかし、「早慶近」がテーマではなく、大学の序列への問題提起であることが読者にきっちりと伝わることを重点的に考えました。
〈広告掲載後の反響〉
SNS上では、「いくらなんでもこれはやりすぎ」や「悪ふざけとしか思えない」など若干炎上気味でしたが、「おもしろい!」や「攻めてる」など各方面からの評判もよく、制作意図が伝わったことも分かりました。
広告主 |
近畿大学 |
企画 |
博報堂関西支社 |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経、産経、日刊スポ、サンケイスポ、報知、デイリースポ、スポニチ(各大阪本社版) |
制作 |
アストラカン |
掲載日 |
2017/1/3 |
扱い |
博報堂DYメディアパートナーズ |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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