「8037日目の神戸から、279日目の熊本のみなさまへ。」
117KOBEぼうさいマスター育成会議、117KOBEぼうさい委員会(神戸市、神戸新聞社)
〈広告出稿の意図・内容〉
神戸新聞社は、22年前の阪神・淡路大震災で被災しました。以降、長い復興への歩みにあわせて震災の経験や教訓を次世代へとつなぐとともに、今後発生しうるあらゆる災害を想定し、防災・減災に取り組んでいます。
阪神・淡路大震災から20年の2015年には、神戸市とともに次代を担い手となる学生たちに呼び掛け「117KOBEぼうさい委員会」を立ち上げ、いざという時に命を救えるように市民救命士の育成を中心に、震災の経験や教訓を伝承する“ぼうさいマスター”の育成に取り組み始めました。熊本地震後も、委員会メンバーや新聞社社員がともに被災地に行き、ボランティア活動に取り組みました。
復興という果てしない宿命を背負った被災地に、少しでも勇気と元気を贈ることができればと思い、今回の紙面を掲載しました。
〈広告掲載後の反響〉
掲載後、熊本市長にもツイッターで取り上げていただいたり、熊本放送で紙面を紹介していただいたり、神戸の読者からもエールをいただいたりと、たくさんの方に拡散、評価されました。
今後も、震災を経験した新聞社だからこそ社会や地域に対してできることを考え、取り組んでいきます。
広告主 |
117KOBEぼうさいマスター育成会議、117KOBEぼうさい委員会(神戸市、神戸新聞社) |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
神戸 |
制作 |
電通 |
掲載日 |
2017/1/17 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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