〈広告出稿の意図・狙い〉
東奥日報は青森県とのコラボレーションで、県の観光情報・誘客推進サイト「リアル青森」を開設、運営。ウェブと紙面を連動させ、ブロガーによる情報配信、記者によるグルメ情報提供、絶景写真コンテストなど幅広い事業を展開しています。「リアル青森」での情報提供の一環として、8月13日付紙面でお盆の帰省客をターゲットに「青森の絶景」を訴求しました。
また、2016年3月の北海道新幹線開業を機に、青森県と北海道道南地域とが連携して広域観光に取り組んでいることから、北海道新聞の道南エリアにも折り込んだほか、題字・日付を外したバージョンも作成し、リーフレットとして東京都内などで配布しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
テーマは「リアル青森PREMIUM『青森の絶景』」。これまでも、食文化・祭り・観光名所など生き生きとした青森県の情報を「リアル青森」と銘打って発信してきましたが、今回はプレミアムという言葉を冠し、その中でも最上のコンテンツを集約するよう努めました。
また、関連イベントとして読者・県民から作品を公募する「絶景写真コンテスト」をスタートさせています。
企画広告特集は、東奥日報の輪転機によるスーパーパノラマ4連版を含む裏表8ページで制作。メーンとなる4ページ見開き面には、十和田・奥入瀬地域にある「蔦沼」が朝日に染まる一瞬をとらえた絶景写真を掲載しました。
〈広告掲載後の反響〉
4連版見開きを効果的に使ったことや、地方新聞社が独自にスーパーパノラマ印刷の可能な輪転機を持っていることについて、県内外から評価が寄せられました。
広告主 |
青森県 |
企画 |
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掲載紙 |
東奥、北海道 |
制作 |
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掲載日 |
2017/8/13(東奥)、9/17(北海道) |
扱い |
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スペース/回数/色 |
全15段×8ページ(うち4ページはスーパーパノラマ4連版)/カラー |
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