父の日特別企画『家族のはなし2017』
大塚製薬、森永製菓、森永乳業、八幡屋礒五郎、養命酒製造、キリンビールなど連合14社
〈広告出稿の意図・狙い〉
2013年以来展開してきた「家族の大切さ」を見つめ直す企画「家族のはなし」、その第4弾として「お父さん」を題材にしました。「母の日」に比べると家庭内でないがしろにされがちな「父の日」に、お父さんを勇気付け、家族にお父さんのことを見直してもらうことを目的に特集を実施しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
「言葉よりも雄弁な背中がある。」というコピーと、家族に愛される信州のお父さんの仕事中の背中、長年愛され続けるロングセラー商品の背面の実物大写真だけで構成した大胆な紙面で、「本当に偉大なものは背中だけで語れる。言葉はいらない」というメッセージを届けました。
さらに、デジタル可変印刷技術と販売店の戸別宅配網を活用し、長野県だけでなく国内外から募った「お父さんに伝えたい思い」を素材に、世界に1部だけの「父の日パーソナル新聞」を制作。販売店から応募者の父親に届けるというサプライズを「母の日」に続いて実施しました。同日付本紙1面の書籍広告も企画と連動、家族・父に関する連合広告とし、注目度を上げました。
また、5月14日の「母の日」には読者の期待感を醸成するティザー広告を掲載したほか、別刷り特集のグラフィックを、工事中である信濃毎日新聞松本本社新社屋の囲いに掲出するなど、OOHを含めて立体的に展開しました。
〈広告掲載後の反響〉
「斬新なビジュアルに度肝を抜かれた」「お父さんの背中を思い出して涙があふれた」「自分のお父さんの写真も撮ってみよう」など、たくさんの読者から高い評価を得たほか、インターネット、SNSでも特集を評価する投稿が見られました。
広告主 |
大塚製薬、森永製菓、森永乳業、八幡屋礒五郎、養命酒製造、キリンビールなど連合14社 |
企画 |
電通、フロンテッジ、信濃毎日新聞社広告局 |
掲載紙 |
信濃毎日 |
制作 |
フロンテッジ、オー・サンクス、白鳥写真事務所 |
掲載日 |
2017/5/14、6/18、7/19 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段(5/14、ティザー)、別刷り12ページ(6/18)、パーソナル新聞4ページ(6/18)、全3段(6/18)、全60段(7/19)/カラー |
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