〈広告出稿の意図・狙い〉
浅田飴にとってかけがえのない存在である永六輔さんの存在や、残されたすばらしい言葉を今に伝えるお手伝いをしたいという思いがありました。それとともに、創業130周年という節目に、改めて浅田飴というブランドを認知していただく機会になればと考えました。
〈広告の内容・コンセプト〉
同時展開の130周年キャンペーンテーマ「声でつながる」を紙面コンセプトとし、永さんの次女・永麻理さんと、孫の育之介さんの対談を掲載し、永さんから子、孫へとつながっていく価値や思い、また、永さんと浅田飴のつながり、絆をお伝えできるような構成にしました。
あわせて、自社の歴史的な背景の認知から興味、関心へとつながればと考え、創業からこれまでの歴史を年表にして掲載しています。
〈広告掲載後の反響〉
寄せられた感想から、「広告」というよりも、ある種「読み物」としてじっくり紙面を読んでいただけたような印象を受けています。
永六輔さん出演のCM放映当時を知っている方からは懐かしむ声を数多くいただいたほか、浅田飴の歴史について初めて触れて発見、興味につながったとの感想を多数いただきました。
広告主 |
浅田飴 |
企画 |
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掲載紙 |
朝日 |
制作 |
朝日新聞社 |
掲載日 |
2017/9/6 |
扱い |
朝日広告社 |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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