〈広告出稿の意図・内容・コンセプト〉
働き方改革に取り組んできた企業として、創業20周年を節目に、どうすれば働くことが喜ばしく楽しくなるのか、一緒に考えたいという思いを伝えるため、働き方改革をテーマにしたアニメ「アリキリ」(2017年8月8日公開)を制作しました。現在の「とりあえず残業規制」「形だけのイクメン、女性活躍」といった、画一的に進む日本の働き方改革に疑問を投げかける内容です。
このアニメを20~30代の若手ビジネスパーソンに知ってもらうこと、SNSでの話題作りを狙い、電子版読者に若い読者が多い日本経済新聞に広告を出稿しました。広告では、日本の働き方を本気で変えたいという青野慶久社長の覚悟を「働き方改革に関するお詫び」という形で伝えました。
〈広告掲載後の反響〉
2017年11月末現在、総メディア掲載数は約170件、この新聞広告を取り上げたネットの書き込みは2万件以上と広く拡散されました。特設サイトのFacebook「いいね!」数は2.5万を超え、動画の再生回数は34万回を突破。日経電子版でのリンクタップ・クリック数は約2万件となり、これは日経電子版の紙面ビューアーが始まって以来、過去最高の数値になるそうです。
広告主 |
サイボウズ |
企画 |
日本経済広告社 |
掲載紙 |
日経 |
制作 |
アド・エンジニアーズ・オブ・トーキョー |
掲載日 |
2017/9/13 |
扱い |
日本経済広告社 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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