夏のGo!Oita キャンペーン
大分県、別府市、杵築市、国東市、竹田市、中津市、豊後高田市、由布市、九重町、日田市
〈広告出稿の意図・狙い〉
2017年7月6日~7日にかけて発生した九州北部豪雨は、大分県でも日田市を中心に大きな被害をもたらしました。人的な被害や建物の崩壊に加え、「おんせん県」として観光産業を主軸におく大分にとって深刻なダメージとなったのが観光客の減少。直接的な被害は少なかった日田以外の観光地でも宿泊のキャンセルが相次ぎ、重要な夏休みシーズンを前に苦しい状況にありました。そこで、福岡を中心とした九州全域から、夏の大分へ観光客を呼び戻すべく「元気な大分」と「大分の夏の魅力」を発信する「夏のGo!Oita おおいたへ行こう!」キャンペーンを企画しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
大分県と県内の9市町村に賛同いただき、8月7日掲載の西日本新聞朝刊で【朝刊TV面・1面マルチ+5段×6本 +15段】という大型企画を展開しました。災害・復興支援という要素は全面に出さず、「明るく、元気に、前向き」な表現で、大分の元気を発信。9市町村の魅力を、くすっと笑えるコピーとともに表現し、夏季の観光誘客の後押しを目指しました。
〈広告掲載後の反響〉
大分県内の複数自治体が参画し、朝刊セミマルチともいえるボリュームとユーモラスな表現で共同PRをおこなったインパクトは非常に高かったようで、多くの反響をいただきました。読者モニター調査でも、接触率が93.9%と非常に高く、「大分へ行ってみたくなった(62.7%)」「目立つ(61.4%)」など、総じて反響が高かったです。フリーアンサーの回答も非常にポジティブなものが多く、参画いただいた自治体からも評価いただきました。
広告主 |
大分県、別府市、杵築市、国東市、竹田市、中津市、豊後高田市、由布市、九重町、日田市 |
企画 |
西広 |
掲載紙 |
西日本 |
制作 |
西広 |
掲載日 |
2017/8/7 |
扱い |
西広 |
スペース/回数/色 |
1面・テレビ面マルチ、全15段、全5段×6/カラー |
|
|