〈広告出稿の意図・狙い〉
スポーツ事業を通じて世の中の皆さんを健康で幸せにしたい、常に"Best"であるためのお手伝いがしたいという「Be your Best.」という企業姿勢を伝えることを狙いました。ブリヂストンスポーツの商品・サービスを使っているたくさんのお客様= "your" の代表的な存在、宮里藍選手。14年のゴルフツアー生活の中で、誰よりも身近に、喜びも試練も一緒に味わいながら、より"Best"を目指して歩んできました。宮里藍さんの感謝の言葉をそのまま広告にすることで、彼女を応援してきたファンだけではなく「名前は知っているけれど…」という方にも、ブリヂストンスポーツの思いを知ってもらう。そして「新しくゴルフを始めてみようかな」というきっかけづくりになるよう、年に1度のファン感謝デーである「ドリームフェスタ」の翌日に掲載しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
2017年5月30日の引退表明から、約半年後の「宮里藍さんの素の笑顔」をとらえ、「14年間、ずーーっと幸せでした。」との直筆メッセージを組み合わせました。宮里藍さんの素直な心境を故郷の沖縄で取材し、この先を見据える思いをコピーにすることで、ゴルフを楽しむ人すべてに送るメッセージにしています。
〈広告掲載後の反響〉
「やわらかい笑顔で真っすぐこちらを見る素の宮里藍さんが印象的な広告であった」という声が多く寄せられました。
「選手時代を支えてきたブリヂストンスポーツにも興味を持った」という声も寄せられており、結果として企業への好感度向上にもつながりました。
また、読売新聞の運営しているツイッターアカウント「読売新聞広告局(
https://twitter.com/yomiojo)」に掲載されました。