〈広告出稿の意図・狙い〉
タキイ種苗がパートナーシップを結んでいるオランダのゴッホ美術館との取り組みを、タキイ種苗の研究開発の歴史と重ね合わせて訴求することにより、花・野菜には「品種」があることを、より多くの方に知ってもらうことを狙いました。
〈広告の内容・コンセプト〉
ゴッホの没後125年を記念してリニューアルされたゴッホ美術館のエントランスホール。そのオープニングセレモニーを飾ったのが12万5000本のひまわりで作られた巨大迷路。ひまわりの迷路を作るにあたり、花大国オランダにあるゴッホ美術館が選んだのが「サンリッチひまわり」でした。180年の歴史を誇るタキイ種苗が長い年月をかけて開発した品種「サンリッチひまわり」がもしゴッホの時代に存在していたならば、彼はどのような色彩で表現したのだろうか――というメッセージとインパクトのあるデザインを通して、色鮮やかなサンリッチの魅力とグローバルな企業活動を訴求しました。
〈広告掲載後の反響〉
真冬に大きなひまわりのビジュアルがとても印象的だった、ダイナミックな美しい広告に感動したという感想が多く寄せられました。また、タキイ種苗の開発した品種がヨーロッパでも大きなシェアを持つことに驚いた、種苗メーカーがゴッホ美術館とパートナーシップを結んでいることに共感したなど、企業の事業や活動についても深く関心を持っていただきました。
広告主 |
タキイ種苗 |
企画 |
タキイ種苗 |
掲載紙 |
朝日、日本農業 |
制作 |
タキイ種苗 |
掲載日 |
2018/1/26(朝日)、1/30(日本農業) |
扱い |
協同宣伝 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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