<広告の狙い・内容>
掲載日の2018年4月10日は、ツムラが創業125周年を迎えた日でした。紙面を通じて多くのステークホルダーに125周年の感謝の気持ちを伝えるため、全面広告を掲載しました。
メーンビジュアルには、125年前の創業時から販売し当社の礎を築いた商品「中将湯」の当時のパッケージと現在のものを並べました。その薬のシンボルマークである「中将姫」のイラストの変遷も入れました。
タイトルコピーに「明治。大正。昭和。平成。女性はずっと、強くて弱かった。」とあるとおり、いつの時代も女性はさまざまな身体の不調に悩まされ続けてきました。「中将姫」のイラストの変遷は、当社が時代の流れに合わせて変化を遂げながら、女性の健康にずっと寄り添い続けていることを伝えています。また、漢方を必要としている女性にとってこれからも頼りになる存在であるために、安心して使っていただける製品を届け続ける決意を併せて伝えました。
<反響・効果>
社外からは「ツムラの想いが伝わるコピーだと思った」「未だ病気と認識されていない女性特有の症状を漢方で改善できれば、女性の日常をより前向きに輝かせることができる。ある意味、未来の薬だと感じた」など、好意的な反響が寄せられました。
また、社内から「祖母も知っていた薬を、自分も孫の代まで伝えていきたいと思った」「自分が過去から未来に向かって続いている線上に立っていること、次の世代にバトンをつなげていかなくてはいけないと感じた」などの声があがり、インナーコミュニケーションのひとつになりました。
広告主 |
ツムラ |
企画 |
電通、アドブレーン |
掲載紙 |
読売、日経 |
制作 |
アドブレーン |
掲載日 |
2018/4/10 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
15段/カラー |
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