テレビ西日本 開局60周年記念広告「ロックに。自由に。TNC」
テレビ西日本
<広告の狙い・内容>
テレビ西日本(TNC)は2018年に開局60周年を迎えました。
60年前、テレビは最も新しい情報源・娯楽であり、見たことの無い物を見せてくれる“夢の箱”でした。
時代が変わった今、「テレビも変わった」と言われ、果てには“オワコン(終わったコンテンツ)”などとからかわれる状況です。その要因は多くのメディアの台頭、視聴率至上主義、放送に関わる規制、テレビ局の予算減やコンプライアンスの問題などさまざまあります。
しかし、テレビがそのような状況に陥っている、または陥りつつある最大の原因は、上記で挙げたようなことを理由に、“つくり手が諦めていること”なのかもしれません。
TNCは60周年を迎え、テレビの原点に立ち返り、既成概念を打破するような番組を「ロックに自由に」つくりたい。つくり続けなければならない。時代が変わったとしても、つくり手にとってテレビが“夢の箱”であることに変わりはない。そんな思いを、“ピンク色の船を持つことが夢の女性漁師”と、「ロックに。自由に。」という60周年のキャッチコピーに込めました。
<反響・効果>
関係各所から「インパクトがすごかった」との感想をいただきました。
テレビ局のブランディング広告は目に見えた効果(視聴率や売上など)を測定することが難しいのですが、同時期に放送を開始したテレビCMと一緒に、感想を伝えらえることが多々ありました。
広告主 |
テレビ西日本 |
企画 |
電通九州、VSQ(ビデオ・ステーション・キュー) |
掲載紙 |
西日本 |
制作 |
アド・パスカル、VSQ(ビデオ・ステーション・キュー) |
掲載日 |
2018/4/2 |
扱い |
電通九州 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
|
|