いすゞの中期経営計画発表に合わせ、その翌日に二連版広告を出稿しました。これからさまざまなアクションを起こしていくいすゞの先進性や、今後のいすゞへの期待感を醸成するここを目的に、ターゲットをインナーを含めた全てのステークホルダーに設定しました。
トラックやエンジンのメーカーとして知られるいすゞですが、これから先は、社会の産業基盤や人々の生活基盤も支える幅広い活動にも取り組んでいきます。そうした世の中の変化に応じて解決策を生み出していくという前例のないことに果敢に挑んでいく、企業の意志をコピーで伝えました。さらにビジュアルは、未来を感じさせるブルートーンを基調に、いすゞの歴代の車が前へ向かってくる力強い姿で進化を続けるいすゞの決意を表現しました。
一般の人に響くだけでなく、インナーも鼓舞する原稿を目指しました。
紙面のビジュアルは、いすゞのコミュニティ施設である「ISUZU PLAZA」に展示しているミニチュア模型を撮影したものです。見開き30段カラーならではの構図でスケール感を演出したので、広告をご覧になった方の中には、これらが本物の車だと思われた方もいるほど、インパクトのある広告に仕上がっています。また、トラック・バスだけでなく、海外市場で支持されているピックアップトラックや、自衛隊車両として活躍しているSKWなど、普段目にすることができないような車も今回の広告ではしっかり際立たせました。
広告掲載後、社外のステークホルダーの方や一般の方からの反響が大きく、いすゞの幅広い事業展開について認知を拡大できたと認識しています。またいすゞの製品やビジネスに関わる社員たちからもとても好意的な反響があり、インナー向けにも大きな効果を得ることができました。
広告主 |
いすゞ自動車 |
企画 |
東急エージェンシー |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経、産経 |
制作 |
東急エージェンシー |
掲載日 |
2018/5/15 |
扱い |
東急エージェンシー |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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