歌舞伎役者のように“にらみ”を利かす浮世絵風のビジュアルは、映画「のみとり侍」の世界観をコミカルに描き出しています。“喜劇”でありながらも、“恋愛劇(ラブストーリー)”である本作の世界観を象徴するビジュアルと、それをもじったタイアップビジュアルを新聞広告として出稿することにより、作品への関心をアップさせたいと考え、掲載しました。
浮世絵師・東洲斎写楽の浮世絵『三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛』を基に手塚治虫氏が描いた『猫・写楽』の翻案として制作。エリートからのみとり侍に転落しながらも、その真っすぐすぎる生き様から江戸のヒーローになっていく主人公・小林寛之進という男を、江戸時代を最も象徴し、親しみのあるビジュアルに落とし込みました。
広告主 |
東宝 |
企画 |
東宝宣伝部ほか |
掲載紙 |
朝日、毎日 |
制作 |
FILM |
掲載日 |
2018/5/3(朝日)、5/18(2紙) |
扱い |
電通ほか |
スペース/回数/色 |
全15段×3種類/カラー |
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