<広告の狙い・内容>
奈良新聞は創刊70周年を記念し、まだ知られていない奈良の愛すべき魅力を一般公募で発掘する「奈良遺産70-魅力再発見プロジェクト~ええとこあるやん、奈良。~」を2016年10月に実施しました。選考審査の結果、70点が「奈良遺産70」として選ばれました。
同企画の継続的な展開を図るため、18年1月には
「変わらない未来も、ええやん。」というキャッチフレーズで4ページの広告企画を掲載。郷土の歴史や伝統を守り、磨き、受け継いでいくことの価値を読者に訴求しました。
今回はその第3弾として「奈良遺産70かるた」を掲載。一年の計を立てる正月に家族や親戚が集い、奈良の魅力を簡潔かつユニークに描いた「かるた」で遊ぶことで、読者の興味を喚起し、理解を促すことを狙いました。
<反響・効果>
掲載当日、奈良新聞ホームページ内に特設ページを設け、かるたのPDFデータを公開しました。読者がA4サイズの紙でプリントアウトし切り取って遊んでもらえるように工夫しました。
読者からは「絵柄がかわいくて楽しい気持ちになった」「正月に時間があったので、ひとつひとつ丁寧に見ることができた」などといった反響が寄せられました。