<広告の狙い・内容>
190年以上化粧品と向き合い、コーポレートブランドであるKISSMEのメッセージ、「私らしさを、愛せるひとへ。」を掲げる伊勢半が、採用活動を通じ、自由な自己表現での就職活動の実現を目指すことをアピールする広告です。
日本の就活では、学生の見た目の自己表現が没個性化し、就活中の学生は、メイクを筆頭に、服装などのあらゆる個性を失っているのではないか。
伊勢半はメイクが自己表現のツールだからこそ、“就活メイク”へのアンチテーゼとして、メイクを筆頭に「私らしさ」を表現してもらう「顔採用」を導入しました。
個性派メイクでも、すっぴんでも、本当の自分を表現できるという見せ方で、自分を語ってもらう採用制度です。もちろん服装も自由、性別も問わず、インスタグラムからのエントリーも可能にしています。
学生が個性を自由に表現する勇気を後押しすると同時に、既存の常識を疑う本当の意味でのイノベーティブな人材を見つける新しい就活スタイルにしようというメッセージを投げかけました。
<反響・効果>
100を超えるメディア露出をはじめ、SNSを中心に多くのポジティブな議論を生み出しました。伊勢半へのエントリー総数は前年比2倍となったことに加え、実施したインターネット調査結果(サンプル:18歳から50代の4849人)では顔採用は認知率12%を示すキャンペーンとなり、人事(経験者)の82%が顔採用のように個性を表現できる採用を導入したいと回答しました。
広告主 |
伊勢半 |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
日経 |
制作 |
電通クリエーティブX |
掲載日 |
2019/3/1 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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