平成に、缶謝を込めて。 令和に、美味しい予缶が。
木の屋石巻水産
2019/4/30
2019/5/1
<広告の狙い・内容>
元号が「平成」から「令和」へと変わる時代の節目を捉え、木の屋石巻水産とご縁のあった全ての方と地元への感謝を伝えた広告です。時代が変わっても変わらないこと、新しい時代に合わせて変えていくこと─。その内容や決意を顧客と共有することを目的としました。
全15段の大きなスペースをシンプルに使うことによって、紙面を開いた時に清涼感を出すとともに、思わず読んでしまう広告にすることを狙いました。
社名や業務内容を知らない読者がいることも鑑み、石巻の缶詰会社からの広告ということが初見で分かるよう、商品写真の大きさやレイアウトに検討を重ねました。
<反響・効果>
掲載日やゴールデンウイークの連休中には、「新聞を見たよ!」と言って多数の方が直売所に来場しました。なかには「鯨が食べたくなったから来た」という読者もいて、休日返上で接客に当たった従業員の大きな励みになりました。
広告を自社のフェイスブックページで紹介したところ、掲載後の2日間で1万2千件を超えるリーチを示すとともに、宮城県外に住んでいる方からは「掲載紙を買えなくて残念」という声が届いたり、4月30日の広告が平成に限定した内容で完結しており「知性を感じる」との意見がありました。
取引先からは「平成最後の日の全面広告だけでも驚いたのに、次の日の令和最初の日も全面広告が出ていてさらに驚いた」「シンプルなメッセージに感動した」「木の屋らしい企画と内容だった」との感想が寄せられました。わざわざ掲載紙を手にもって社を訪れ、驚きや喜びの感想を述べる方が何人もいました。
広告主 |
木の屋石巻水産 |
企画 |
木の屋石巻水産 |
掲載紙 |
河北 |
制作 |
ドライブディレクション、TSDO |
掲載日 |
2019/4/30、5/1 |
扱い |
河北アド・センター |
スペース/回数/色 |
全15段/2回/カラー |
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