「詳しくはWEBで。」/「検索を、超えよう。」
ヤフー
<広告の狙い・内容>
平成の時代に日本のインターネットを支えてきた企業として、時代が変わるタイミングでその存在感を示し、次の時代に向けたメッセージを社会に発信することを目的とした広告です。
多くの国民が注目する新元号を最初に報じる4月1日の号外は、ヤフーのメッセージをより多くの人に届けるには絶好のメディアだと考え、広告掲出を決めました。
新元号を報じる号外記事との相乗効果で、自社のサービスも伝えたい。そんな思いから、検索窓と「詳しくはWEBで。」という文字のシンプルなクリエーティブとしました。
翌日の4月2日付朝日新聞には全15段の企業広告を掲載。「令和」の文字が入った検索窓に「検索を、超えよう。」のコピーを添えて、次の時代も、情報技術を使ってより豊かで便利な社会を目指すヤフーのビジョンを広く社会に発信することを目的としました。
<反響・効果>
新聞とインターネットの特性をうまく使っている、などの声が寄せられました。また、歴史的な記念すべき号外となり、図書館などのさまざまなスペースで紙面が展示されたのは予想外の反響でした。号外を手にした人々が記念として今後も保管されることが期待できるのも、紙の媒体の良さだと捉えています。
新聞は、普段インターネットをあまり使わない人たちを含め、幅広くメッセージを伝えるうえで非常に有効なメディアだと実感しました。新聞号外の発行という社会現象と絡めたことでテレビでも取り上げられ、大きな相乗効果を生むことができました。
広告主 |
ヤフー |
企画 |
ヤフー、電通 |
掲載紙 |
25紙 |
制作 |
ジェ・シー・スパーク |
掲載日 |
2019/4/1(朝日、毎日、読売、産経、ジャパンタイ、室蘭、デーリー東北、福島民友、埼玉、神奈川、千葉、静岡、信濃毎日、長野、北日本、北國、京都、奈良、山陰中央、宇部日報、西日本、南日本、南海日日、沖タイ、宮古毎日)
4/2(朝日、毎日、西日本) |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
号外1面記事下(4/1)、全15段(朝日、4/2)、1面突出し(朝日、毎日、西日本、同)/カラー |
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