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LIFE IN DENIM OKAYAMA

山陽新聞社

<広告の狙い・内容>
岡山県は国産ジーンズ発祥の地と言われ、国内だけにとどまらず海外からも注目を集めており、児島のジーンズストリートには、毎年多くのジーンズ好きが訪れています。ジーンズは、海外ではビジネスシーンではかれることが広まっており、米国では毎週金曜日には職場でコットンやジーンズを許容するなどの動きも見られます。ウォール街のニューヨーク証券取引所、シリコンバレーなどでも気軽にはかれ、連帯意識を高める効果もあるジーンズは大いに隆昌しています。
国内でも大企業を中心に実施している企業が増えてきていますが、岡山県内の状況は、一部アパレル業界などを除いてジーンズを許容した動きはないようです。そこで国産ジーンズ発祥の地である岡山県でこそ、ビジネスシーンでのジーンズ着用に先進的な動きが必要であるという考えのもと、当企画を立案しました。
紙面はインディゴブルー一色の中に過去に自社で掲載したデニムに関する記事をちりばめ、文字の色を微妙に調整することでデニム地を表現しました。
特設サイト「TOP ABOUT PROJECT デニム記事アーカイブ」

<反響・効果>
ジーンズ出勤について、やはりジーンズを中心としたデニムは作業着であり、ビジネスの場ではそぐわないのではないかという読者からの意見も一部ありましたが、多くは「自分が勤める会社もジーンズ出勤を解禁してほしい」「岡山の主要産業を盛り上げていきたい」「実現に向けて経営者にどんどん働きかけてほしい」「岡山のデニムを改めて知るきっかけになりそうだ」など前向きな意見をいただきました。また、「インパクトがある」「シンプルだがよく見ると読み応えがある広告だ」などビジュアルに関する好意的な意見が多くありました。
広告主 山陽新聞社 企画
掲載紙 山陽 制作 電通
掲載日 2019/5/6 扱い 電通
スペース/回数/色 二連版全30段/カラー