「漫画でわかる平成の30年」 未来は白紙だ 篇
小学館
新元号発表の前日(2019年3月31日)というタイミングを狙って出稿した原稿です。
平成は幕を閉じますが、それは単に終わるのではなく、新たに「歴史」になるんだ、ということをメッセージにしました。平成を生きた皆さんに、懐かしくも楽しく、「漫画でわかる平成の30年」を読んでいただくことを目的としました。
「新元号が何になるのか?」世の中がその話題で盛り上がりを見せる中、あえて元号候補を記さずに「白紙」にすることで、まだ見ぬ新しい元号、そして新しい時代への期待感をあおる表現にしました。
また、小渕恵三さんのイラストをあえてモノクロにし、漫画感を出すとともに顔を半分露出することで紙面を開いた時に目を引くデザインにしています。
改元という歴史的な出来事に対して、その前日にインパクトのある原稿を掲載できたことは、新聞というメディアだからこそ成立した企画でした。
新聞広告を写真に撮ってSNSで拡散した方や、書店の販売コーナーではポスターのように貼ってくれた店舗もあり、新聞という媒体から広がりのある広告展開になりました。
広告主 |
小学館 |
企画 |
ライトパブリシティ |
掲載紙 |
朝日 |
制作 |
ライトパブリシティ |
掲載日 |
2019/3/31 |
扱い |
博報堂 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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