ラグビー応援Twitterキャンペーン
Twitter Japan
Twitter Japanは、初めて日本で開催されるラグビーワールドカップ2019TM日本大会に併せて、ラグビーの話題をツイッターで盛り上げる新聞広告を作成しました。
われわれはまず、全国規模の盛り上がりをまとめるシンボルとしてラグビー元日本代表の五郎丸歩さんを起用しました。試合中の真剣な空気感を表現した新聞広告は、2019年9月20日付でラグビーワールドカップ2019の開催地の9紙に全て違うポーズにて掲出。ツイッターユーザーが全種類の画像をSNSで探したくなる仕掛けを作りました。
加えて、開催地の一つである熊本県のPRキャラクターであり全国規模の人気を誇るくまモンも同時に起用し、熊本日日新聞だけに登場いただきました。しかもこのくまモンは、同日同紙に掲載された五郎丸さんの広告と同じポーズを取っているのです!こちらもレア広告として、ツイッターユーザーのシェア欲を刺激することを狙いとしています。
共通のキャッチコピーは、ハッシュタグ「#今年はラグビー楽しんだもん勝ち」です。ラグビーの詳しいルールなどは気にせず、「今年ならではのお祭りを楽しもうよ」というメッセージを伝達しています。
またこれらの広告とは別に、ラグビーワールドカップ2019開催地新聞社協議会より連絡をいただき「ラグビー応援ツイッターキャンペーン」企画に協力しました。トーナメントサプライヤーである新聞社9社とコラボレーションし、各開催地とゆかりの深い方々をアンバサダーとして選出。リアルな街のパワーを活用するために、ラグビーのチーム人数に合わせて各地15人、総勢180人のアンバサダーを集め、ラグビーや地元ネタについてツイートしてもらいました。例えば岩手県釜石市の代表アンバサダーは志田友美さん、埼玉県熊谷市では川島海荷さん、熊本県熊本市はもちろんくまモンです。また各新聞社には、現地の特産品を中心とした賞品を本キャンペーンのために用意いただきました。
これらの結果、ラグビー関連のツイートはキャンペーン期間中に200万を超え、今回のラグビーワールドカップ2019日本大会が盛り上がる一助となったと自負しています。
SNSはデジタルの世界だけの話、と見られる事が多いのですが、その中にいるのはリアルな人間です。そして新聞も常にリアルな人々とつながっています。人の心を動かすために、新聞メディアとのコラボレーションはこれからも進めていきたいと 考えています。
広告主 |
Twitter Japan |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
読売、北海道、岩手日報、静岡、中日、神戸、西日本、熊本日日、大分合同 |
制作 |
ジェ・シー・スパーク |
掲載日 |
2019/9/20 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段×9種類/カラー |
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