山梨「『ワイン県』宣言」プレゼント企画
山梨県観光部、山梨県ワイン酒造組合
<広告の狙い・内容>
日本ワインの一大産地であり、その発展をけん引する山梨県では、令和元(2019)年8月7日に「ワイン県」宣言を行いました。それを記念し、山梨県観光部、山梨県ワイン酒造組合に、県産ワインの素晴らしさをもっと知ってもらおうと、県内のワイナリーを紹介する広告紙面を提案。県内86あるワイナリーのうち、64のワイナリーに協力していただき、紙面で紹介したワイン合計150本をプレゼントし、クリスマスに県産ワインで乾杯していただく仕掛けを施しました。ワインを送る際にも、掲載した新聞紙面でワインをラッピングして配送しました。応募に際しては、山梨日日新聞の「LINE NEWS」に募集広告を掲載したり、横浜で行った「蔵出しワインバー」というイベントで紙面を配布したりし、県外にもアピールしました。山梨県のワイン県副知事に就任した、世界最優秀ソムリエコンクール優勝(1995年)の田崎真也さんからのコメントと、山梨県出身の小説家、林真理子さんの「葡萄の部屋」というオリジナルエッセーを掲載し読みごたえのある紙面にしました。
<反響・効果>
北海道から南は沖縄まで、全国各地から合計3000件を超える応募がありました。応募の際には、今後、「ワイン県」宣言した山梨県に取り組んでほしい企画や要望などを記入してもらいました。また、当選者にはワインを送る際にはがきを同封し、当たったワインの感想を記入し戻してもらう仕掛けとしました。寄せられた要望やアイデアは、山梨県と山梨県ワイン酒造組合にフィードバックし、今後の施策やワイン造りに役立てていただくようにしました。紙面は後日ポスター化し、県内のワイナリーや酒店、観光施設にも配布しました。
広告主 |
山梨県観光部、山梨県ワイン酒造組合 |
企画 |
山梨日日新聞社 |
掲載紙 |
山梨日日 |
制作 |
アドブレーン社 |
掲載日 |
2019/12/3 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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