新印刷センター竣工稼働記念 「YOKOGAO TIMES」
山形銀行、荘内銀行、きらやか銀行、三菱重工機械システム、渋谷建設、東北電力ほか計82社
<広告の狙い・内容>
山形新聞社の新印刷センター本格稼働を記念し、新センターで最大印刷可能な40ページの別刷り特集を制作しました。実は、山形県には、県のかたちが「人の横顔に似ている」という特徴があります。県内35の市町村が一つになり、ユーラシア大陸に向かって語り掛けているかのようです。本特集ではこの特徴に注目し、山形という横顔が何を語ろうとしているのか、読者の皆さんと考え、未来を志向するきっかけとなることを目指し企画を構築しました。県ゆかりの著名人をはじめ、各産業で頑張る人々、地域の老若男女など約200人もの「声」を、地域の編集者や大学生の協力を得ながら収集。横顔の写真と共に掲載しました。通常の横開きではなく縦に開く「いつもとは違った新聞」のレイアウトで、横顔の目線の先にはまず広告があります。
<反響・効果>
山形県の形が人の横顔に似ているという特徴は、よく知られていましたが、その横顔が語ろうとしている「言葉」に着目した点が「これまでなかった」と、多くの読者やクライアントから好評を得ました。また表紙のグラフィック、コピーも人の目を引き、「デザインがかっこいい」「山形がユーラシア大陸に語り掛けているという発想が新鮮」といった反響が寄せられました。さらに特集に登場した方々や、取材活動で協力いただいた地域編集者の方々がSNSで発信することで、多くの人に認知してもらうことができました。あえてネットで公開せず、「創刊号にしてこれっきりの永久保存版」という位置づけゆえ、特集号を大切に保管している方も多いと聞いています。
広告主 |
山形銀行、荘内銀行、きらやか銀行、三菱重工機械システム、渋谷建設、東北電力ほか計82社 |
企画 |
山形新聞社広告局 |
掲載紙 |
山形 |
制作 |
アカオニ、山形新聞社 ほか |
掲載日 |
2020/1/12 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
別刷り40ページ/カラー |
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