渋谷スクランブルスクエア開業
渋谷スクランブルスクエア
2027年まで続く渋谷再開発の大きな節目、大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」の2019年11月の開業は、渋谷駅を中心に来街者の導線をスムーズにする公的な側面もある開発です。オンスクリーンメディアでは届かない層にもそうした魅力を届けるため、媒体特性を考え新聞広告を企画・実施しました。
日々スマートフォンから情報に触れる現在、新聞の魅力である手触りとサイズを生かすため、いわゆる‘新聞フォーマット’にこだわりデザインしました。パノラマサイズの紙面では、これからの東京を象徴するランドマークとして「渋谷スクランブルスクエア」が朝日を背景に見えるアングルを模索。読者の想像力を刺激し、渋谷だけでなく、東京のワクワクする未来をイメージするきっかけにしたいと考えました。折り込み広告のほか、同施設内の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」で広告号外を配布し、想像力を育む展望施設としてのコンセプトを、空撮による非日常視点を交え紹介。街行く人々が手に取り、確かめるように見上げる姿が印象的で、施設への質問も複数あり反応の高さがうかがえました。これからも変化し続ける渋谷の「2019年の記録」として、新聞メディアを活用できたことは意義深いと考えます。
広告主 |
渋谷スクランブルスクエア |
企画 |
朝日新聞社、ライゾマティクス |
掲載紙 |
朝日 |
制作 |
朝日新聞社、ライゾマティクス |
掲載日 |
2019/11/1 |
扱い |
東急エージェンシー |
スペース/回数/色 |
パノラマ、号外/カラー |
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