<広告の狙い・内容>
和田興産は、1899年(明治32年)に兵庫県神戸市兵庫区に創業、近畿圏を中心に事業展開するマンションデベロッパーです。2019年に創業120周年を迎え、さらに20年4月には東証二部上場を控える中で、知名度のあるマンションブランド名「ワコーレ」以上に「和田興産」という社名の認知を獲得したいとの思いから、新聞広告を掲載することに。社名を多くの人々に覚えてもらうために、この4文字と兵庫県の地形を生かした超難解巨大迷路を30段という大スペース全面に掲載。大人も子どもも楽しめる普遍的な「遊び」を取り入れることで紙面の滞在時間を長くさせ、社名を強く視覚に擦り込んでいくことを狙いました。あわせて、迷えるほど豊富な良質物件が揃っているという会社の魅力もシンプルに伝えています。
迷路制作は迷路作家という肩書で活躍する吉川めいろ氏に依頼。また紙面右下の二次元コードから、迷路の解答もダウンロードでき、プレゼント応募もできる特設キャンペーンページにつながるウェブ連動の仕掛けも設置しました。
<反響・効果>
掲載された3月21日は、新型コロナウイルス感染症に猛威により学校や幼稚園が突然の休校となり、兵庫大阪の往来自粛という異例の要請がくだされた3連休の中日。「家のなかでどうやって過ごすか?」が世の中の関心であった状況も影響し、「最高のひまつぶし!」「外で遊べない子どものためにありがとう!」など掲載紙面の写真とともにSNSでたくさんの投稿が。また、メルカリでも紙面が数点転売されるなど、予想以上の反響を得ることができました。
広告主 |
和田興産 |
企画 |
電通西日本神戸支社 |
掲載紙 |
産経(大阪) |
制作 |
Three&co. |
掲載日 |
2020/3/21 |
扱い |
電通西日本神戸支社 |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
|
|